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特別支援教育公開セミナーを開催しました

 1月10日、名寄市立大学を会場に、コミュニティケア教育研究センター主催、名寄市教育委員会共催による特別支援教育公開セミナーを開催しました。セミナーは、北海道高等聾学校教諭の新谷洋介氏を講師に迎えて、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員のほか、保育士や大学生も参加して、講演「特別支援教育におけるICTの活用について」とワークショップ「ICTを使った通常の学級にも活用できる教材(手順表)の作成」が行われました。

 講演は、学習指導要領の改訂に伴って、教育の情報化が進められていく中で、ICTをどのように活用していくのかという基本的な内容から、講師自身が開発した教材が利用できるWebの紹介まで、多岐にわたる内容でした。ワークショップでは、タブレットやスマートフォンのカメラ機能を使って、「ハンカチのたたみ方の指導」の教材作成を行いました。

 参加者のアンケートからは、「教材作成に活用できる」、「児童の発表にも活用できることがわかった」などの感想が述べられていました。

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