輪倉 一広
氏名(ふりがな) | 輪倉 一広(わくら かずひろ) |
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所属・職位 | 保健福祉学部社会福祉学科・教授 |
最終学歴 | 名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了 |
学位 | 博士(文学) |
免許・資格 | なし |
連絡先 | TEL:01654-2-4194(1314) E-mail:kwakura@nayoro.ac.jpg (メールを送る際には.jpgを.jpに変更してください) 研究室所在地:1号館3階「輪倉研究室」 |
専門分野 | 社会福祉学、宗教学 |
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主な担当科目 | 栄養学科:社会福祉概論 看護学科:社会福祉概論 社会福祉学科:社会福祉原論 |
主な研究テーマ | 宗教者のハンセン病救済思想史 |
研究キーワード | ハンセン病、救らい、宗教、倫理 |
主な著書・論文 (最近5年間) |
1.輪倉一広「草津聖バルナバ・ミッションの救療事業にみる聖公会慈善の道徳原理」『愛知教育大学研究報告(人文・社会科学編)』第71輯、2022、87-95頁。 2.輪倉一広「楽山園(台湾のハンセン病救療施設)の歴史的評価」『愛知教育大学研究報告(人文・社会科学編)』第70輯、2021、107-115頁。 3.輪倉一広「回春病院における性分離処遇をめぐる援助関係のダイナミズムとアングリカニズムの関連性についての研究」『社会事業史研究(社会事業史学会)』No.57、2020、53-65頁。 4.輪倉一広「ハンセン病救済(=救癩)をめぐる倫理関係の諸相―1930-1940年代を中心に」『社会事業史研究(社会事業史学会)』No.56、2019、59-73頁。 5.輪倉一広「臀肉事件の倫理―ハンセン病の民衆道徳考」『福井県立大学論集』No.52、2019、1-13頁。 |
外部獲得資金 (最近5年間) |
1.平成28‐令和2年度 科学研究費補助金 基盤研究(C)(日本学術振興会)「近代日本のハンセン病宗教福祉思想史研究」研究代表者。 |
学会活動 | 1.日本社会福祉学会正会員(1994年~現在) 2.社会事業史学会(2000年~現在) 3.日本宗教学会正会員(2002年~現在) |
社会貢献 | 〈委員会など〉 豊明市高齢者福祉計画策定・推進委員(2021年~2023年) |
コメント | 宗教者が携わった社会事業の実践思想を歴史的観点から研究しています。宗教がもつ利他的・社会的な役割について考えてみませんか。 |
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