宮内 俊一 准教授(児童学科)が書籍「考え、実践する施設実習」を刊行しました。
業績概要
論文・書籍等の区分 | 書籍 |
---|---|
本学執筆者 | 宮内 俊一 |
論文・書籍名 | 考え、実践する施設実習 |
著者名(著者一覧) | 浦田雅夫、柴田長生、前嶋元、橋本好広、津田尚子、松本しのぶ、吉島紀江、塩谷光人、岡本眞幸、宮内俊一、小川あゆみ、安藤みゆき、高橋圭三、勝井陽子、林恵津子、田中謙、隣谷正範、高尾淳子、鈴木勲、戸松玲子、岩井浩英、若宮邦彦、中村廣光、東俊一、塚本久仁佳、奥典之、村田治彦、榊原剛 |
搭載誌名・出版社名 | 保育出版社 |
刊号・掲載ページ等 | pp.188(pp.56~59) |
内容要旨 | 施設実習は、保育士を目指す者にとって貴重な体験の場である。まして宿泊を伴う生活施設の学びはとても重要である。養護の原点を知る契機である。本書の目的は、実習先各施設の正しい理解と実習に対する不安を少しでも減らすことにある。そして、何よりも実習を主体的に考え実践する絶好の機会として捉え、実習事前学習から事後の振り返りにおいて活用できる内容で作成されている。著者は、乳児院での実習を執筆した。乳児院は他の施設と異なり乳児院としての特徴がある。それを踏まえて、乳児院の目的、子どもたちの背景と特性、職員の体制などの概要、実習内容と留意点などの内容を執筆した。わかりやすく実践的で、実習Ⅰ、実習Ⅲに対応する内容である。 |
