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加藤 淳 教授(栄養学科)が単著「野菜をまいにち食べて健康になる」を刊行しました。

業績概要

論文・書籍等の区分        単著
本学執筆者 加藤 淳
論文・書籍名 野菜をまいにち食べて健康になる
著者名(著者一覧) 加藤 淳
搭載誌名・出版社名 キクロス出版
刊号・掲載ページ等 本分192ページ
内容要旨

 生活習慣病や肥満の予防には、栄養状態をより良くするための「適正な栄養素の摂取」が重要であり、食物繊維、ビタミン、そしてカルシウムやカリウムなどのミネラルの摂取には、野菜が重要な役割を果たしています。しかし、国民1人当たりの1年間の野菜消費量は、この20年間、減少傾向にあり、私たちの野菜の摂取量は、まだまだ不足しています。

 本書では、野菜が有する栄養性や健康機能性について、改めて見つめ直すとともに、野菜の生産に関わる諸問題や食育、野菜ソムリエの活動、最新の研究情報など、幅広い内容を掲載しています。本書が、現在の日本における食生活の乱れや極端な栄養の偏り、食料生産に関する課題などについて、私たち一人ひとりが考えるきっかけとなることを願っています。

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