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宮﨑 理 講師(社会福祉学科)が書籍「ジェンダーからソーシャルワークを問う」を刊行しました。

業績概要

論文・書籍等の区分 書籍
本学執筆者 宮﨑 理
論文・書籍名

ジェンダーからソーシャルワークを問う 

著者名(著者一覧)

編著:横山登志子、須藤八千代、大嶋栄子、著:鶴野隆浩、中澤香織、新田雅子、宮﨑理

搭載誌名・出版社名

ヘウレーカ

刊号・掲載ページ等

第5章 “LGBT”とソーシャルワークをめぐるポリティクス(pp.185-224)

内容要旨

本書では、ジェンダーやフェミニズムという概念・思想を中心に、各著者がソーシャルワークを批判的にとらえたうえで、今後のソーシャルワークにむけたチャレンジングな論考を展開している。

第5章「“LGBT”とソーシャルワークをめぐるポリティクス」(宮﨑)では、多様性尊重のイシューのひとつとして「“LGBT”への支援」が論じられている現状を、ソーシャルワーク の「非政治化」(depoliticization)を鍵概念として批判的に読み解いた。そのうえで、ジュディス・バトラーの「哀悼可能性」概念を導入し、人びとの性の多様性をめぐる「個人的なこと」が「政治的なこと」としてソーシャルワーク研究のテーマのひとつになることを示した。そして、人びとの性の多様性と相対するには、ソーシャルワーク自身の「輪郭」をたどる必要があることを論じた。

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