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平成31年度入学式を挙行しました

平成31年4月3日、名寄市立大学体育館にて入学式を挙行しました。
名寄らしい凛と冷えた晴れた朝、大学内には青空以上に晴れやかな笑顔があふれていました。

入学式には、保健福祉学部栄養学科40名、看護学科54名、社会福祉学科50名、社会保育学科53名、総数197名の入学者が臨みました。
ご家族、来賓、教職員などたくさんの方々に見守られながら、入学者一人ひとりの名前が呼ばれ、学長より入学許可が宣言されました。

学長告辞。
視野を広げ、人生観、人間観を深め、想像力を豊かにし、人格を大きくしていく読書の大切さを伝え、勉学、サークル活動、遊び、アルバイト、何事においても一生懸命取り組み、その資質をさらに磨き上げていくことを入学者に求めました。

来賓を代表し、本学設置者でもある加藤剛士名寄市長の祝辞。名寄市民を代表して歓迎の言葉と本学入学への感謝の言葉が述べられました。悲願であった図書館の完成、給付型奨学金の創設など、学生への支援を充実してきたことにもふれ、入学者のこれからの学生生活を励ましてくださいました。

在学生代表、栄養学科3年千葉未久さんの歓迎の辞。入学者の期待と緊張、不安に心を寄せつつ、学科間の学生交流や地域の方々との交流の豊かさにふれ、様々な視点や異なる考え方に触れることで、自分の視野を広げることができ、自分の考え方がより深まっていくと本学での学びについて伝えました。

教職員一同、入学者の皆さまの学生生活が実りあるものとなりますように、誠心誠意努めてまいります。

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