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妊婦さん・­赤ちゃんと­ママとご家­族のための­「タッチケ­アサロン」が開催されました。

タッチケアとは,赤ちゃんと親が見つめ合い,語りかけながら赤ちゃんの素肌にしっかりふれる,なでる,少し圧をかけながらマッサージする,手足を曲げ伸ばしするなどの手技を行うものです。これにより,赤ちゃんの情緒が安定し,ストレスホルモンが減少することなどが証明されています。また、同時に親への効果も確認されています(日本タッチケア協会ホームページより)。

本学看護学科では,笹木葉子教授,加藤千恵子准教授,渡邊友香助教(母性看護学)を中心にタッチケア・サロンを開催しています。母性看護学実習の一環として,学生も参加し,手遊びの指導などを行っています。また,多くの方がここでママ友をつくっています。

6月4日に開催されたサロンには,11組の赤ちゃんとお母さんが参加しました。学生の手遊びで楽しんだ後,渡邊助教の指導によりタッチケアを行いました。初めて一人で立っちした赤ちゃんもいて,笑顔いっぱいの和やかな雰囲気となりました。

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