トップ > 教育研究・地域貢献 > 教員総覧 > 特命教授 > 特命教授 猪熊弘子

特命教授 猪熊弘子

特命教授 猪熊弘子

特任教授 あべ弘士

<専門領域>

保育学・社会学
子どもの安全(セーフガード)、保育制度・保育の市場化、保育の質と評価、ダイバーシティ(保育における多様性)

<担当科目>

2019年度「社会保育論」(社会保育学科3年次科目)および「保育経営論」(社会保育学科4年次科目)ゲストスピーカー

<プロフィール>

1965年横浜市生まれ、5歳から栃木市で育つ。
ジャーナリスト。
一般社団法人子ども安全計画研究所 代表理事.
お茶の水女子大学大学院 博士後期課程(保育児童学領域)在籍中。

待機児童などの社会問題を含む保育制度・政策、保育事故、保育の質、子どもの防災(阪神大震災で被災経験あり)について、執筆・翻訳のほか、メディア出演、講演などを行っている。

研究の分野では、海外および日本における「保育の質」について、保育事故や各国の制度の変遷などを通して調査・研究を行っている。保育制度に関しては、日本およびイギリスの制度について詳しい。

埼玉県上尾市の公立保育所内で4歳男児が亡くなった事件について記したルポルタージュ『死を招いた保育』(ひとなる書房)で、第49回日本保育学会 日私幼賞・保育学文献賞受賞(2011)。

多数の著書があるが、近著に『重大事故を防ぐ園づくり』(ひとなる書房、寺町東子弁護士、新保庄三先生との共著)、『子どもがすくすく育つ幼稚園・保育園』(内外出版社、寺町東子弁護士との共著)がある。

お知らせ