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公開講座

2011年度 市民公開講座

3月11日に発生した東日本大震災における地震と津波、さらには福島第一原子力発電所の事故という未曾有の被害は、私たちの想像をはるかに超えたものとなっています。

今改めて私たちの普段の生き方や考え方を見直す契機とするため、大震災と原発事故から学ぶ「安全・安心なまちづくり」を統一テーマとして市民公開講座を企画いたしました。

多くの皆様の参加をお持ちしております。

参加希望の方は、当日会場にお越しください。(参加費 無料)

第1回 「『までい』なまちづくりの力~福島県飯舘村に学ぶ~」

講師: 千葉 悦子 氏(福島大学行政政策学類 教授)

日時: 平成23年11月7日(月)18:30~20:00

会場: 名寄市立大学  新館2階121教室

福島県飯舘村は、福島第一原子力発電所の事故後、全域が「計画的避難区域」に指定され、現在は村ぐるみで村外に避難しています。3月11日以前は、「までい」な村づくり(「までい」とは、丁寧に、手間ひまを惜しまず、といった意味)を合言葉に、人と自然を大切にした地域づくりを進めてきた美しい村でした。
千葉氏は、農家の女性がヨーロッパ農村の生活文化を体験する「若妻の翼」事業など、飯舘村の地域づくりに関わりの深い方です。知恵を出しあい・力を出しあう飯舘村の地域づくりのこれまでとこれからについてお話ししていただきます。

第2回 「森に生きて」

講師: 徳村 彰・杜紀子 氏(「森の子どもの村」主宰者)

日時: 平成23年11月30日(水)18:30~20:00

会場: 名寄市立大学  新館2階121教室

徳村ご夫妻は、1983年に横浜市から滝上町に夫婦移住し、「森の子どもの村」をひらきました。さらに1991年からは電気もガスもない「熊出の森」に生き始め、現在もここで、自然体験をするためにやって来る子どもやその家族を受け入れる活動をしています。
お二人には、こうした生活を始めたこれまでの哲学と、原発事故にも焦点をあて、大震災後の日本の状況をどう見ているのかお話ししていただきます。

第3回 「持続可能なまちづくりをめざして~自然とどう向き合うか~」

講師: 小野 有五 氏(北海道大学大学院 教授)

日時: 平成23年12月5日(月)18:30~20:00

会場: 名寄市立大学  新館2階121教室

小野氏は、地球環境に関する分野(地球生態学、環境地理学、景観生態学)を専門とする著名な研究者です。その専門的見地から、私たちはこれから自然とどう向き合っていけばよいのか、ということについてお話しいただきます。
また、これまで原発推進に反対してこられた、その経緯や今回の事故をどう見るかについても触れていただきます。講座のまとめとなる、「安全・安心なまちづくり」のひとつの指針を示す内容となります。

※上記ポスターをクリックすることで、PDFファイルをダウンロードできます。

問合せ先:名寄市立大学 道北地域研究所
TEL:01654-2-4194(内線2101)
FAX:01654-3-3354
e-mail:chiken@nayoro.ac.jp

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