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卒業後の進路

看護学科

看護学科では、人々の看護に係わる多様化するニーズを主体的・自立的に把握し、関係する職種と連携・協働し、保健・医療・福祉の包括的支援を含む質の高い看護を提供できる人材を養成することを目指します。

教育目標

  • 人間の基本的理解を尊重し、人間を全人的に広く理解し行動できる人材を育む。
  • 科学的根拠に基づいた看護の実践的判断ができる人材を育む。
  • 対象となる人々の生活の質(QOL)を考慮して、主体的、自立的に看護を実践できる人材を育む。
  • 地域社会の保健・医療・福祉の統合、向上に取り組める人材を育む。
  • 主体的に学習する能力と自ら研究する態度を持ち、継続的に自己を研鑽する人材を育む。
  • 異文化を理解するとともに多様な価値観を認識し、国際的視野を持って活動することができる人材を育む。

取得可能資格・免許

卒業後の進路 看護師国家試験受験資格・看護師
保健師国家試験受験資格・保健師

就職進路に関する年間スケジュール

主な就職・進路先

看護学科 平成21年度卒業生の進路・職種別分類

進路・職種別分類

看護師:就職先地域別分類

就職先地域別分類 <主な就職先>
  • 名寄市立総合病院
  • 士別市立病院
  • 旭川医科大学病院
  • 旭川厚生病院
  • 市立旭川病院
  • 道北病院
  • 札幌医科大学附属大病院
  • 北海道大学病院
  • 市立札幌病院
  • 札幌社会保険総合病院
  • 北海道社会保険病院
  • 北海道立子ども総合医療・療育センター
  • 遠軽厚生病院
  • 帯広厚生病院
  • 公立芽室病院
  • 京都大学医学部付属病院
  • 京都医療センター
               ほか

保健師:就職先

  • 名寄市保健センター
  • 和寒町役場
  • 猿払村保健福祉総合センター
  • 根室市職員
  • 士幌町役場

進学

  • 天使大学大学院助産研究科(学位課程)
  • 日本赤十字北海道看護大学大学院 助産学専攻助産実践形成コース

国家試験結果および国試対策

平成21年度卒業生 国家試験合格状況

看護師国家試験 保健師国家試験
受験者 47名 受験者 47名
合格者 44名 合格者 34名
合格率 93.6% 合格率 72.3%
全国平均 89.5% 全国平均 86.6%

国家試験対策 模擬試験年間スケジュール

国家試験合格に向けてのサポート体制

  • 国家試験合格を目指し、2年次から低学年用模擬試験を実施しています。
  • 模擬試験は、各自が勉強の進み具合や就職試験のスケジュールを考え、計画的に受験します。
    4年次については、模擬試験受験料が一定額に達した場合、後援会から補助があります。
  • 模擬試験の結果をふまえて、看護学科教員による個別面接、国試対策講座を実施し国家試験合格に向けてサポートします。

卒業生からのメッセージ

藤波 有紗(ふじなみ ありさ)さん 名寄市立総合病院 看護師

藤波有紗  私は今年の4月から名寄市立総合病院に勤務しています。正直、今は、一日一日が精一杯で、苦悩することも多々ありますが、科長をはじめ,プリセプターさんだけでなく、スタッフ全員が、私が成長できるよう丁寧にご指導してくれたり、「大丈夫かい?」と声をかけてくださるおかげで、心強く働くことができています。また、大学時代に実習でお世話になった患者さんや指導者さん、熱心にご指導して下さった先生方、互いに励まし合いながら同じ夢を追いかけた仲間達、どんな時も温かく見守っていてくれた家族の大きな支えがあったからこそ、今の私があるのだと実感しています。
 患者さんが、元気になって退院していく姿を目にした時、やりがいを感じ、看護師になってよかったと心から思います。これからも、新たな出会いを大切にしながら感謝の気持ちを忘れず看護師そして、一社会人として恥じることのないよう、日々精進していきたいと思います。

加藤 千怜(かとう ちさと)さん 士別市立病院 看護師

加藤千怜  2010年3月に卒業し、4月から地元の士別市立病院に就職して4ヵ月が過ぎたところです。整形外科病棟に配属となり、手術や点滴、注射、牽引、ギブス巻きなど新しいことを覚える日々です。実習で訪れた病院でもあるので、職場の雰囲気に馴染みやすかったです。
 仕事は、まだまだ分からないことが多く、緊張が強い毎日ですが、先輩看護師さんや医師の方々の温かいフォローのおかげで毎日楽しく勤務しています。

室矢 剛志(むろや たけし)さん 猿払村役場猿払村保健福祉総合センター 保健師

室矢剛志  僕は市町村保健師として勤務しています。保健師と言われても具体的にイメージできない人が多いかと思います。大学入学前の僕もその一人でした。
 「看護学科を受験する」と考えている受験生の皆さんのほとんどは、病院で看護師として働くことを夢見ていませんか。看護職の中には、看護師のほかに保健師という職種も含まれています。保健師は地域で生活している「人」を支えることが仕事です。病院ではなく、地域というフィールドの中で「看護」をしています。
 名寄市立大学では、地域保健・医療・福祉について多くのことを感じ取り、僕は地域を支える市町村保健師を選択しました。看護職を目指すのであれば、大学生活で多くのことを経験して「自分の理想の看護職像」をみつけてほしいと思います。知識や手技よりも大切なことであると僕は思います。名寄市立大学での大学生活は、そんな大切な何かに気づかせてくれる4年間でした。

富樫 由佳(とがし ゆか)さん 天使大学大学大学院進学

富樫由佳  私は助産師を目指して大学院に進学しました。有資格でありながらも臨床経験が全くない中で実習を行ったり、臨床経験者と共に学ぶことには大きな不安がありましたが、名寄の大学時代に培ってきたコミュニケーション能力や実践を生かして、今は自信を持って日々学んでいます。助産師は2つの命を預かるという意味で責任ある立場にあり、緊張感の中でも生命の誕生という素晴らしい瞬間に立ち会えるということに誇りを持っています。今は妊産褥婦さん、そして赤ちゃんにとって一番近くで寄り添える助産師を目指しています。大学時代に大切な仲間と学んできたことや思い出が今の私の前進するための、そして向上するための大きな糧となっています。

在校生からのメッセージ

塩崎 亮太(しおざき りょうた)さん 看護学科3年

塩崎亮太  入学してからあっという間に3年経ちました。大学では専門的な講義を受けたり、大切な友人や信頼できる先生と夢や悩みを共有し分かち合ったり、公私ともに充実した楽しい学生生活を送ることができています。学生生活を通して、この大学の魅力・特徴である『人と人との距離が近い』ということを強く共感しています。
 就職に向けては、地方の大学だからといって不都合・不便だとは思いません。名寄市立大学では道外を含む50以上の病院による病院合同説明会や、認定看護師、大学院進学経験者を招き進路を考えるキャリアプランセミナーなどがあり、就職や進路についてのイメージがつきやすい環境が整えられていると思います。さらに名寄周辺の保健師さんのお話も講義に取り入れられており、保健師・地域看護の視点からも勉強することができます。そして、これから始まる臨地実習を通じて、将来の視野を広く持ち、自分の興味のある分野を見つけ、実現に向けて形にしていきたいです。

田中 優加(たなか ゆうか)さん 看護学科1年

田中優加  名寄市立大学に入学して早くも4ヵ月が経ちました。大学に入学して感じたことは『様々な人との距離が近い』ということです。サークル活動や学校祭などの行事、講義を通して多くの先生や友人と交流することができ、楽しいキャンパスライフを送っています。
 7月には基礎看護学実習Ⅰがあり、初めて病院での実習を体験し、入学してから学んだことが臨床現場ではどのように行われているかを学ぶことができました。臨地実習を通して、学校で学んだことを実際に臨床現場で行うことの難しさ実感しましたが、常に患者さんの気持ちを考えることのできる看護師になりたいという思いが強まりました。
 看護を学ぶことは大変かもしれませんが、信頼できる友人や尊敬できる先生の温かい支えがあるこの環境で一緒に大学生活を送りませんか。

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